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ZMP、台車型ロボット「キャリロ」の無人移動可能な新モデル出荷へ

ZMP、台車型ロボット「キャリロ」の無人移動可能な新モデル出荷へ

走行ルート設定や変更が容易

 自動運転技術の開発などを手掛けるベンチャーのZMPは11月8日、物流現場の搬送作業などを支援する台車型ロボット「CarriRO」(キャリロ)に関し、無人で自律移動できる新型モデルを今月末から出荷すると発表した。

 従来はビーコン(発信機)を身に付けた人間などを自動で追従して動く機能を搭載していた。新型モデルは、物流センターなどの床に貼り付けたランドマークと呼ばれるマークを読み取り、前進したり左右に曲がったりして、定められたルートを走行する仕組み。人間をセンサーが感知すると自動的に止まり、衝突を回避する。

 既存のロボットのように、床に線を引いたり、事前に走行ルートを認識させたりする必要がないため、導入の手間が軽減されると見込む。走行ルートの変更はタブレット端末から自由に指示することが可能。
 同社は先頭に自律移動モデル、その後ろに追従モデルのキャリロを組み合わせることで、台車を隊列で自動的に動かすこともできると説明している。

 リース料金は自律移動モデルが5年間で1台当たり月額5万2000円(税別)。

(藤原秀行)


キャリロの新型モデル。床に貼ったランドマークを認識して動く(ZMP提供)

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