大分道ICに至近、22年6月末完成予定
プロロジスは1月19日、福岡県小郡市で物流施設「プロロジスパーク小郡」を開発すると発表した。日本ロジテムグループの福岡ロジテム向けBTS型施設となる。
地上2階建てのS造で延べ床面積は約2万7000平方メートルを計画。今年6月に着工し、竣工は2022年6月を見込む。
大分自動車道の筑後小郡ICから至近で、九州自動車道や大分自動車道、長崎自動車道、国道3号など九州の主要幹線道路の結節点となっている鳥栖JCTからは約5分のエリアに立地。九州全域をカバーできるのが強みで、博多港や福岡空港にも近い。
プロロジスは「物流の要所である鳥栖JCT周辺の土地供給が限られる中、今後、小郡エリアは九州における新たな物流ハブになっていくと見込まれる」と期待を表明している。
同社はこれまでに全国で42件のBTS型物流施設を開発してきた。
「プロロジスパーク小郡」の完成イメージ(以下、いずれもプロロジスプレスリリースより引用)※クリックで拡大
立地エリア
(藤原秀行)