Jリートのプロロジス、スポンサー開発の物流施設3件を2月に取得へ

Jリートのプロロジス、スポンサー開発の物流施設3件を2月に取得へ

総額622億円、千葉と茨城

Jリートの日本プロロジス投資法人の資産運用を担うプロロジス・リート・マネジメントは1月20日、物件供給のスポンサーを務めるプロロジスが開発した物流施設3件を2月8日付で取得すると発表した。総額で622億円の予定。

物件の概要は以下の通り。

「プロロジスパーク千葉ニュータウン」(千葉県印西市、取得予定価格263億円)
地上5階建て、延べ床面積10万9981平方メートル
2016年4月完成、稼働率84・9%
テナント企業6社(アルペン、TSI・プロダクション・ネットワークなど)

「プロロジスパーク千葉2」(千葉市、150億円)
地上4階建て、6万327平方メートル
20年11月完成、稼働率100%
テナント企業3社(アサヒロジ、M・Kロジなど)

「プロロジスパークつくば2」(茨城県つくば市、209億円)
地上4階建て、9万8920平方メートル
20年8月完成、稼働率100%
テナント企業1社(ZOZO)


「プロロジスパーク千葉ニュータウン」の外観(プロロジス提供・クリックで拡大)

(藤原秀行)

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