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鹿児島・奄美でドローン離島間物資輸送の実証実験

鹿児島・奄美でドローン離島間物資輸送の実証実験

地元進出のベンチャー企業、飲料水など成功

地域活性化事業を手掛ける地域活性化大学(高松市)は2月21日、鹿児島の奄美諸島を拠点とするベンチャー企業のTARGET DX(同県瀬戸内町)が、ドローン(無人飛行機)による離島間物資輸送の実証実験に成功したと発表した。

実験は2月20日に実施。同町の最南端に位置する有人島・与路島の与路港と沖合の無人島・ハミヤ島(直線距離1・8キロメートル)、与路港と近隣のアデツ海岸(500メートル)の2つのルートを飛行した。前者はコーヒー、後者は動物用医薬品や飲料水などをそれぞれ小型ドローンで運んだ。

実証実験は近距離の無人島や陸上経由で到達するのが難しいエリアへ軽量の荷物をドローンで運ぶことを想定し、海上の風の影響についても見極めた。

奄美南部の与路島を含む有人島3島間の物流は町営フェリーや海上タクシーを主に使っている。TARGET DXはドローンを輸送手段に加えることで島民らの利便性向上につながるとみており、今後は別の島でも輸送実験を行う予定。


実験の飛行ルート(以下、いずれも地域活性化大学提供)


コーヒーを輸送する様子


ドローンから海岸に荷物を投下した様子

(藤原秀行)

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