計16カ所に拡大、冷凍・冷蔵も取り扱い
車両マッチングサービス「ハコブリッジ」を運営しているルーフィ(東京都中央 )は2月24日、日本航空(JAL)と提携して昨年12月にスタートした国内の主要空港と全国の陸路をつないだ空陸一貫配送サービス「ハコJET(ハコジェット)」に関し、新たに対象の空港に青森、三沢、出雲の3カ所を追加、16空港に拡大したと発表した。
同サービスは荷主が空路と陸路の輸送を一括で手配可能とし、リードタイムと料金を比較して空輸を組み合わせるか、陸路のみとするかを自由に選べるのが特徴。常温に加えて、冷凍・冷蔵の荷物も取り扱い、最短で当日中の配送を実現している。
これまでに食品のほか、PCRなど検体を含む医薬関係、半導体なども配送してきた。
サービスの流れ(ルーフィ提供)
(藤原秀行)※写真もルーフィ提供