大分・日田で災害用ドローンの物流総合支援システム開発へ実証実験

大分・日田で災害用ドローンの物流総合支援システム開発へ実証実験

ブルーイノベーション参加、医療機器輸送

ブルーイノベーションは3月15日、災害用ドローン(無人飛行機)の物流総合支援システム開発へ同23日に大分県日田市内でドローンによる実証実験を行うと発表した。

国土交通省のドローン物流に関する研究委託事業の一環として実施。日田市とも協力し、災害発生時に住民へ必要な物資を供給できるようにするのが狙い。

実験には自律制御システム研究所(ACSL)のドローンを投入。約2・5キロメートルを往復で飛行する。医療器具や感染症対策グッズを積載する予定。


実験に使う予定のACSL製ドローン(ブルーイノベーションプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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