小型トラックでEVやFCVを共同開発へ
トヨタ自動車と日野自動車、いすゞ自動車は3月24日、資本・業務提携で合意したと発表した。
小型トラック領域における EV(電気自動車)やFCV(燃料電池自動車)を共同開発するほか、自動運転技術、電子プラットフォームの開発に連携して取り組む。
併せて、協業を推進するため、新会社「Commercial Japan Partnership Technologies(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ)」を4月1日付で設立する。資本金は1000万円で、トヨタが80%、いすゞと日野が10%ずつをそれぞれ担う。
さらに、トヨタはいすゞ株式の約5%を428億円で取得、いすゞも同額規模のトヨタ株式を保有する予定。
(藤原秀行)