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富士フイルムHD、トレードワルツの貿易情報管理システムを物流子会社で試験利用開始

富士フイルムHD、トレードワルツの貿易情報管理システムを物流子会社で試験利用開始

製造業初、商船三井ロジスティクスや丸全昭和運輸も参加

貿易情報管理システム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を扱うトレードワルツ(東京都千代田区丸の内)は3月30日、富士フイルムホールディングス(HD)が同システム利用のトライアルを始めると発表した。

トレードワルツは特定のネットワークに参加している複数のコンピューター間でデータを迅速かつ安全に共有可能なブロックチェーン(BC)技術を基に、発注書や受取書、L/C(信用状)、保険証券、船積み指示書など膨大な書類を電子化し、輸出企業や輸入企業、銀行、物流企業、損害保険会社、税関など多岐にわたる関係者が情報を確実に共有できるようサポート。実証実験の結果、貿易業務に要する時間を従来比4~6割程度減らせている。

富士フイルムHDは物流子会社の富士フイルムロジスティックスにトレードワルツを取り入れ、富士フイルムや富士ゼロックスの製品に関する貿易業務で効率化の効果を検証する。成果を踏まえ、全面導入も検討する予定。商船三井ロジスティクスと丸全昭和運輸もトライアルに参加する。


トレードワルツのイメージ(同社提供)

(藤原秀行)

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