2階は床荷重2トン確保、重量物保管ニーズに対応
ニッコンホールディングス(HD)は3月31日、傘下の日本運輸(群馬県大泉町)が、同県伊勢崎市で新たに「北千木倉庫」を完成させたと発表した。
鉄北関東自動車道の伊勢崎ICから約6キロメートルに位置し、骨造の2階建てで倉庫面積は1万3979平方メートル。最低軒高7メートル、ひさしは12メートルを確保した。
オムニリフターは5トンを1基、2トンを3基配備したほか、LED高天井照明や高速オートシャッターも導入した。2階は床の耐荷重を1平方メートル当たり2トンに設定、重量物保管のニーズにも応えられるようにしている。
新倉庫の外観
(藤原秀行)