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長崎の元郵便局長が知人らから現金詐取、被害額は10億円の可能性も

長崎の元郵便局長が知人らから現金詐取、被害額は10億円の可能性も

「金利高い貯金ある」などかたり勧誘か

日本郵便とゆうちょ銀行は4月6日、長崎市の「長崎住吉郵便局」に勤めていた元局長の60代男性が、知人らから長年にわたって現金を詐取していたと発表した。

両社によると、問題の男性は2019年3月末に定年退職したが、その後も詐取を続けていたという。両社は社内調査を続けるとともに、長崎県警にも相談の上、刑事告発の準備を進めている。

両社によれば、今年1月、顧客からゆうちょ銀行の長崎店に「元局長に貯金の解約を申し出たが応じてもらえない」との相談が寄せられ、調査した結果、詐取が判明した。両社の調査に対し、元局長は詐取が長期かつ高額に及んでいるため、金額などの詳細は記憶していないと説明しているという。

関係者によると、元局長は知人ら数十人から、金利の高い貯金があるなどとかたり、資金を出すよう勧誘、計10億円近くをだまし取った可能性があるという。

(藤原秀行)

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