南部で2カ所目、旺盛なEC需要などに対応
郵船ロジスティクスは4月7日、ベトナムの現地法人が同国ホーチミン近郊に約1万平方メートルの自社倉庫を開設したと発表した。ベトナム南部では2カ所目となる。
新倉庫は高層大型ラックやLED照明システムなどを採用、高度なセキュリティー設備も導入した。ホーチミン中心部のほか、タンソンニャット国際空港、カットライ港、建設中のロンタイン国際空港へのアクセスも良好。
経済成長が続くベトナムでもEC需要が旺盛なため、新倉庫で多様な物流ニーズに応えていく構えだ。
新倉庫の外観(郵船ロジスティクスプレスリリースより引用)
(藤原秀行)