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ニトリ、北海道・石狩に7・7万平方メートルの物流センター新設へ

ニトリ、北海道・石狩に7・7万平方メートルの物流センター新設へ

22年5月末竣工予定、拠点集約・自前化戦略の一環

関連記事:ニトリHD、25年に物流施設を全国8ゾーン・10カ所へ集約

ニトリホールディングス(HD)は5月12日、北海道石狩市に新たな物流センター「石狩DC(仮称)」を開設すると発表した。竣工は2022年5月末の見込み。運営は物流子会社のホームロジスティクスが担う。

ニトリHDは昨年12月、2020年時点で全国4ゾーンに計20カ所展開している物流拠点を25年には8ゾーン・10カ所に集約するのと併せて、各拠点を外部倉庫の賃借から自前の開発拠点に置き換えていく方針を公表している。今回の新センターもその戦略の一環。

これまでは北海道内での物量増加に対応するため、札幌市内にある既存の「札幌DC」建屋の増設、外部倉庫の賃貸借契約、他の物流センター拠点との在庫分散などを行ってきた。今後もニトリ店舗の出店加速、消費者のライフスタイル変化に伴う EC需要拡大など、物量に見合う入出荷機能の拡充、商品輸送によるCO2排出抑制やコスト削減を図るため、札幌DCより延べ床面積を広く確保できる石狩DCに機能を移転する計画。

新拠点はS造の耐震構造で平屋建て、延べ床面積は7万6786平方メートルを計画。札幌 DCより約11キロメートル。石狩湾新港に近接し、北海道の物流拠点として広域配送にも最適な立地となっている。

ニトリグループは扱う品目数の90%以上を海外から調達しているため、海外から国内物流センターまで物流の効率向上効果を見込めると期待している。


新センターの完成イメージ(ニトリHDプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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