五輪・パラリンピック開閉会式時の大規模交通規制を公表

五輪・パラリンピック開閉会式時の大規模交通規制を公表

新国立競技場周辺は立ち入り禁止エリア設定、国会も

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は6月24日、開会式・閉会式の開催に併せて実施する大規模な交通規制の内容を公表した。

会場のオリンピックスタジアム(新国立競技場)周辺に居住車両を除いた立ち入り禁止エリアを設定し、幹線道路の青山通りと外苑西通りは一部が通行止めになる。併せて、国会周辺でも通行規制を行う。

東京・晴海の選手村周辺の道路も通行止めを実施。首都高速道路もオリンピックスタジアム近隣を通る区間などが通行止めとなる。

また、既に発表している通り、首都高は7月19日~8月9日、8月24日~9月5日に料金変動制を導入。交通渋滞を緩和するため、夜間は5割引き、日中は物流関係などの車両を除いて1000円上乗せとなる。

(藤原秀行)

交通規制の詳細はコチラから(組織委員会ホームページ)

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