10~11月、県民300人に無償配布しモニター
置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」を展開しているYper(イーパー)は8月20日、大分県がOKIPPAを宅配再配達削減の実証実験に採用したと発表した。
県が同日、県民300人の無料モニター募集を開始した。再配達抑制と輸送時のCO2排出削減の効果を調査するのが狙い。調査期間は10月1日~11月14日で、対象者に無償でOKIPPAを配布、効果を見極める。
OKIPPAは2018年9月の発売以降、全国で17万個以上を販売済み。
(藤原秀行)※イメージはYper提供