延べ床1・2万平方メートル、23年春夏ごろの竣工見込む
霞ヶ関キャピタルは8月30日、JR西日本グループと横浜市の港北エリアで冷凍・冷蔵機能を持つ物流施設を開発すると発表した。
霞ヶ関キャピタルが同日、JR西日本プロパティーズとJR西日本不動産開発の2社に、開発用地約6000平方メートルを売却。併せて、霞ヶ関キャピタルが2社とプロジェクトマネジメント契約を締結した。
物流施設は延べ床面積1万2000平方メートルを予定しており、2022年春夏ごろに着工、23年春夏ごろの竣工をそれぞれ見込む。霞ヶ関キャピタルの自社ブランド「LOGIFALG(ロジフラッグ)」を冠する見通し。
霞ヶ関キャピタルは千葉県市川市でもJR西日本不動産開発と組み、冷凍・冷蔵機能を持つ物流施設を開発する計画を発表済み。
完成イメージ(霞ヶ関キャピタル提供)
(藤原秀行)