プロロジス、茨城・つくばでZOZO専用物流施設の開発着手

プロロジス、茨城・つくばでZOZO専用物流施設の開発着手

15・7万平方メートル、23年1月竣工見込む

プロロジスは9月10日、茨城県つくば市で、ZOZO専用の物流施設「プロロジスパークつくば3」の起工式を行ったと発表した。

地上5階建て、延べ床面積は15万7313平方メートル。2023年1月の竣工を見込む。

プロロジスはこれまでに、ZOZO向けのBTS型施設を3棟開発しており、「つくば3」が4棟目になる。

ダブルランプウェイを備え、45フィートコンテナセミトレーラーおよび21メートルフルトレーラーを含む大型車両が直接各階にアクセス可能な設計を採用。今後の庫内設備拡充の可能性を考慮し、ノンブレース(筋交いなし)の建物構造にする。垂直搬送機を8台設置し機能性を高める。さらに、施設内にはカフェテリアや休憩室を設けるほか、駐車場を約560台整備し、働きやすい環境の整備を図る。

BCP(事業継続計画)の観点から、非常時の発電機燃料として地下に大型オイルタンクを備える予定。防災センターや入居企業の事務所エリアなどへ最大約7日分の電力供給が可能になる見込み。備蓄燃料は震災などよる停電時に施設入居企業へ提供するほか、プロロジスが運営する周辺の物流施設への移送も想定している。断水時にも約30日間トイレが使用できるよう給水設備も整える計画。

ESG(環境・社会・企業統治)重視の観点から、倉庫内に人感センサー付きLED照明を取り付けるとともに、屋根面に約3・9メガワットの太陽光発電を備える。省エネルギーに寄与し、効率的な倉庫運営をサポートするため気温・湿度・雨量・風速・地震などの環境データや電気・水の使用量をリアルタイムで取得・分析可能な「プロロジススマートボックス」の導入を検討している。


「プロロジスパークつくば3」の完成イメージ(プロロジスプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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