高速フェリー活用、航空・海運の混雑などに対応
日本通運は9月27日、中国・上海の現地法人「上海通運国際物流有限公司」が、上海~大阪・神戸間でスピードと定時性に強みを持つ高速フェリーを使った自社混載サービス「関西特快」を9月18日出航分から販売開始したと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う上海浦東空港の防疫体制強化で航空会社のフライトキャンセルが相次ぎ、航空便の利用が困難になっているほか、上海港からのコンテナ船も港の混雑でスケジュール遅延が顕著になっている。
そうした状況下で荷主企業からのLCL(小口混載)商品のニーズが高まっているのを踏まえ、BCP(事業継続計画)対応ソリューションとして新サービスを組成した。上海CFSから週2便、大阪・神戸CFSまでを最速5日間で結ぶ。

サービスの概要(日本通運ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)
 
           
		  	      
      


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