Jリートのラサール、兵庫・尼崎の物流施設敷地内に増築の危険物倉庫2棟を4・48億円で取得★訂正

Jリートのラサール、兵庫・尼崎の物流施設敷地内に増築の危険物倉庫2棟を4・48億円で取得★訂正

1996平方メートル、資産価値向上図る

※ラサールREITアドバイザーズが、取得金額を「4・54億円」から「4・48億円」に訂正する旨を発表したため、当該箇所を直しました

Jリートのラサールロジポート投資法人の不動産運用を担うラサールREITアドバイザーズは9月30日、ポートフォリオに組み入れている兵庫県尼崎市の物流施設「ロジポート尼崎」の敷地内で、新たに危険物倉庫2棟が完成、取得を同日付で完了したと発表した。取得方針は2月に公表済み。

同施設の容積率未消化分を使い、危険物倉庫を増築。同施設全体の資産価値向上につなげる。新型コロナウイルスの感染拡大でアルコール消毒剤のニーズが高まっていることなどを受け、危険物倉庫の需要獲得も見込めると期待している。

取得価額は2棟で計4億4800万円。延べ床面積は2棟合わせて1996平方メートルで、日本通運が利用する。


完成した危険物倉庫(ラサールREITアドバイザーズプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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