求人サイト運営などノウハウ活用、ロボットと人を組み合わせた効率化・自動化ソリューション支援
企業の採用面接代行などを手掛けるツナググループ・ホールディングスは10月25日、傘下でアルバイト・パートを中心に採用業務代行を展開するツナググループHCが、ZMPと物流分野向けソリューションを共同で提供するパートナー企業が独自に組織している物流DX推進ネットワーク「CarriRo Connecting Partners(キャリロ・コネクティング・パートナーズ)」に参加すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大下でのEC利用増加などの影響で、倉庫内・軽作業系8月の求人数は前月比42%増と、繁忙期の7月以降も需要が高まりつづけており、人手不足が深刻化している。
ツナググループHCは短期・単発専門求人サイトの運営や派遣事業を展開しており、同ネットワークに加わることでロボットと人間を組み合わせた形での物流現場の効率化・自動化をサポートしていく方針。人手不足解消への貢献を目指す。
(藤原秀行)