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エフピコ物流、作業負荷低減と生産性向上へドイツ製パワースーツを導入

エフピコ物流、作業負荷低減と生産性向上へドイツ製パワースーツを導入

九州配送センターで採用、5拠点に拡大予定

現場作業時などに装着して体への負荷を軽減するパワースーツを手掛けるGBS(東京都中央区銀座)は11月2日、ドイツのスタートアップ企業German Bionic(ジャーマン・バイオニック)が現場作業時などに装着して体への負荷を軽減する新たなパワースーツ「CrayX(クレイエックス)」を、食品トレー大手エフピコグループのエフピコ物流が導入したと発表した。

最初に取り入れた九州配送センター(佐賀県神埼郡)をはじめ、同社の配送センター5拠点での活用を予定している。

1枚は非常に軽量な食品トレーも、配送センターでの取り扱い時には密度を高めて梱包するため、20キログラム近くになることもあるほか、出荷に向けた作業ではベルトコンベアへの商品投入など、トラック搬入時のピークタイムの負荷低減が課題になっていた。

センター内での食品トレー配送取り扱い時の負担低減、生産性の向上を図るため、今年7月からGerman Bionicと複数拠点にわたるCray Xパワースーツの評価を実施。各配送センターでは複数の作業シーンでシフトをまたいでの評価を経て、九州配送センターへの導入を決めた。

パワースーツ活用の評価時には、German Bionic IOコネクテッド・プラットフォームを使い、郊外の高速道路インターチェンジ近くの現場作業内容が、遠隔地からでもブラウザを介して1時間当たりのサポート総量などをデータとして確認している。現状の作業負担を確認する上に、パワースーツ活用の最適な作業シーンを特定し、将来は人員配置の最適化につなげることができるとみている。


「CrayX」の活用シーン


九州配送センターの外観(いずれもGBS提供)

(藤原秀行)

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