ZMPの物流支援ロボットCarriRo、導入が300社突破

ZMPの物流支援ロボットCarriRo、導入が300社突破

22年1~2月に無料のデモキャラバン実施へ

ZMPは12月9日、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」の導入企業数が12月時点で300社を突破したと発表した。

CarriRoはZMPが手掛けている自動運転技術を応用して開発。2016年8月に出荷を開始した。現在は台車タイプやパレット積載タイプの利用が倉庫や工場で広がっている。

同社は2022年1~2月にかけ、3大都市圏と仙台、福岡の各都市部でCarriRoのデモキャラバンを実施する計画。事前に登録すれば無料で参加可能。その他のエリアでも2022年内に別途、お披露目の機会を設ける。


CarriRoのパレット積載タイプ(ZMP提供)

(藤原秀行)

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