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海外船社向け船舶貸渡業のMESシッピングが特別清算開始命令受ける

海外船社向け船舶貸渡業のMESシッピングが特別清算開始命令受ける

帝国データバンク公表、負債総額は66億円

帝国データバンクが12月28日公表したところによると、三井E&Sホールディングスの子会社で船舶貸渡業を手掛けてきたMESシッピング(東京都中央区築地)が12月14日、東京地裁から特別清算開始命令を受けた。

負債総額は2021年3月期末で約66億200万円とみられる。

同社は1973年設立。ドイツやシンガポール、米国など海外の船会社向けに船舶貸渡業を営んできたほか、過去には親会社を含めたグループ会社に対する無線機・鋳鋼品などの船舶用機器・部品の販売も手掛けていた。

船舶貸渡業は100%出資の海外子会社が所有する10隻内外の船舶収入を基盤に、11年12月期(その後決算期変更)は年収入高として約53億1800万円を計上していた。

しかし、過去の損失が響いて債務超過が続き、21年3月期の債務超過額は約38億1558万円まで拡大。親会社がグループ事業の見直しを進める中、今年10月28日の株主総会の決議で解散していた。

(藤原秀行)

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