ラサールが神戸市で開発の物流施設内センターを活用、フリーロケーションなど実現
川崎重工業グループでカワサキモータース製オートバイなどの販売を手掛けるカワサキモータースジャパンは1月11日、国内アフターサービスにおける部用品の管理・出荷を日立物流西日本へ委託したと発表した。
神戸市でラサール不動産投資顧問が開発した物流施設「ロジポート神戸西」内に設けた物流センターで業務を展開。WMS(倉庫管理システム)を活用した業務の可視化に加え、複数間口のバケットを搭載したピッキングカートやバーコード管理機能を活用し、短時間で効率的かつ正確なピッキング作業を実現。
リアルタイムに入出庫情報を送受信することで、特に大型の部品で保管場所を特定しないフリーロケーションを実現している。
※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)
物流センター概要
名称 ロジポート神戸西
所在地 兵庫県神戸市見津が丘5-1-18(ロジポート神戸西1階)
建屋仕様 鉄骨造(地上4階建て)
敷地面積 約23,862.83㎡(約7,218坪)
延床面積 約49,972.10㎡(約15,117坪)
使用面積 5,147.28㎡(約1,557坪)
主な設備 定温庫
稼働時期 2022年1月
(画像はカワサキモータースジャパン提供)
(ロジビズ・オンライン編集部)