AI活用の知能ロボットシステムやセンシングの技術開発、採用強化も
AIを活用した物流現場など向けロボットのソフトウエア開発を手掛けるスタートアップ企業のアセントロボティクスは1月20日、シリーズB資金調達ラウンドとして、SBIグループとソニーグループから計10億円を調達したと発表した。
両社を引き受け先とする第三者割当増資を実施した。
調達した資金は最先端のAI技術を生かした知能ロボットシステムや各種センシング技術の開発に充てるとともに、技術者などの採用強化も図る。
アセントはソニーで家庭用ゲーム機「プレイステーション」の開発に携わるなど活躍した久夛良木健氏が経営トップを務めている。
(アセントロボティクス提供)
(藤原秀行)