エネルギー関連物流の市場開拓目指す
センコーグループホールディングス(GHD)は2月3日、太陽光路面発電パネルやリユースEVバッテリーの開発などを手掛けるMIRAI-LABOと、1月27日付で資本・業務提携を行ったと発表した。出資額は開示していない。
MIRAI-LABOは「環境主義」を企業理念に、太陽光路面発電技術、蓄電技術、省エネ照明技術を軸に据えて様々な省エネ環境製品の開発を行うとともに、中古EVバッテリーの劣化診断やリユース製品の開発なども手掛けている。
センコーグループは電気自動車や太陽光発電などで使用される蓄電池の生産~販売~リサイクルといった物流プラットフォームの構築を昨年から本格的に進めており、その構築を加速させ、エネルギー物流の新たな市場開拓と事業拡大を図るため、MIRAI-LABOと提携することにした。
蓄電池物流プラットフォームでEV用バッテリーが循環するしくみ
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)