大容量や環境負荷低減アピール
SHKラインは2月8日、傘下の東京九州フェリーと新日本海フェリーが共同で、物流専用パンフレット「LOGISTICS GUIDE」を発行したと発表した。
SHKラインとして、東京九州フェリー、新日本海フェリー、阪九フェリーと国内フェリー3航路を紹介、特に東京九州フェリーは関東圏と九州圏を結び、フェリー輸送で3日目配達を実現したことなどに言及している。
他に国際航路として、下関-釜山の関釜フェリー、下関-蘇州太倉の蘇州下関フェリーがある。
SHKライングループ航路図
パンフレットではフェリー輸送の4つのメリットとして、
1.大容量のスピード輸送
2.安全・安定の輸送品質
3.労働力の省力化
4.環境に優しい輸送
――を列挙。図や写真を使用して分かりやすく掲載している。
フェリーから下船する貨物車
また、ドライバーズルームやドライバーサロンなどの船内施設も紹介。SHKライングループの物流部門マリネックスや、国際物流サービスを担う国際部、車両整備を行うノーザンオートサービスも取り上げ、物流をトータルにアシストできることをアピールしている。
(画像はSHKライン提供)
(ロジビズ・オンライン編集部)