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ケネディクス商業リートが物流施設を初取得

ケネディクス商業リートが物流施設を初取得

神奈川の2物件を計27億円で、大手コンビニ配送拠点

 Jリートのケネディクス商業リート投資法人の資産運用を手掛けるケネディクス不動産投資顧問は1月16日、物流施設を初めてポートフォリオに組み入れると発表した。

 「座間物流センター」(神奈川県座間市、1995年完成、延べ床面積5479平方メートル)を14億円、「追浜物流センター」(同県横須賀市、98年完成、6543平方メートル)を13億円でいずれも4月5日に取得する。



取得を決定した「座間」と「追浜」の物流センター外観(ケネディクス不動産投資顧問提供)

 取得先は同一だが、同社は相手の了承を得られていないことを理由に具体名など詳細を開示していない。

 両施設はいずれも大手コンビニエンスストアがテナントとして入居、神奈川エリアの店舗配送拠点として機能している。「追浜」は店舗向けの食品加工プロセスセンターも併設している。

 同社は従来、「生活必需品を提供する生活密着型商業施設」を重点投資対象と位置付けてきたが、物流施設の重要性が高まっていることを踏まえ、昨年6月に「運用ガイドライン」を一部変更。四大都市圏へのアクセスに優れていることや比較的小規模であることといった条件を満たす物流施設も投資対象に追加していた。投資比率は資産取得価格全体の20%以下を目標に設定している。

(藤原秀行)

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