日新、インドネシア現法が倉庫保管でハラル認証取得

日新、インドネシア現法が倉庫保管でハラル認証取得

義務化の動き踏まえ、需要拡大に対応

日新は4月22日、インドネシア現地法人のPT.NISSIN JAYA INDONESIAが、イスラム教の戒律に沿っていることを示す同国のハラル認証機関「インドネシアイスラーム学者評議会(MAJELIS ULAMA INDONESIA)」から3月16日付で倉庫保管業務に関するハラル認証を取得したと発表した。

同国はJPH法(ハラル商品保証法)が施行され、2024~34年にかけて段階的に製品8項目とサービス7項目に対してハラル認証取得が義務化される予定。

 
 

今後、ハラルのニーズが物流領域でも高まると見込まれるため、食品に関わらず幅広い製品・サービスに関してインドネシア領域内で搬入、流通、売買される場合に適用となるハラル認証取得義務に対応する保管サービス体制を確立した。

◆認証取得拠点
名称:日新ジャヤインドネシア KITIC 倉庫
住所:Kawasan Industri Terpadu Indonesia China(KITIC) Jl.Anggrek VII Kav.3A, Delta
Mas, Cikarang Pusat, Bekasi Jawa Barat 17330-Indonesia
責任者:三角 康浩
E-mail:y_misumi@nissin-tw.com
電話番号:+62 (021)5055-5297 (Hunting)


ハラール認証を取得した日新ジャヤインドネシア(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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