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阪急阪神不動産とCRE、ベトナム北部で参画の物流倉庫開発プロジェクトが竣工

阪急阪神不動産とCRE、ベトナム北部で参画の物流倉庫開発プロジェクトが竣工

賃貸面積1.3万㎡

阪急阪神不動産とシーアールイー(CRE)は5月9日、シンガポール政府系でインフラ開発などを手掛けるSembcorp Development(セムコープ・デベロプメント)グループと連携し、ベトナム北部のVSIPハイズオン工業団地内で開発を進めてきた物流倉庫「セムコープ ロジスティクスパーク(ハイズオン)」が4月24日に竣工したと発表した。

新倉庫は平屋建て、賃貸面積は約1万3200平方メートル。セムコープグループと協力して運営する物流倉庫はVSIPハイフォン複合都市・工業団地内の3棟に次いで4棟目。総賃貸面積は約5万6000平方メートル(約1万7000坪)に達した。


新倉庫の外観(以下、いずれも阪急阪神不動産とCRE提供)

阪急阪神不動産はこれまでに東南アジア諸国連合(ASEAN)エリアのうち、インドネシアとシンガポールで物流不動産の開発運営に携わった経験を持つ。CREと阪急阪神不動産が連携し、新型コロナウイルスの感染拡大下でも引き続き経済成長が見込まれるベトナムでも開発実績を積み重ねていきたい考え。

VSIPハイズオン工業団地は、ベトナム・シンガポール両政府の支援の下で開発が進められており、設備などのハード面が充実していることに加え、質の高いカスタマーサービスを提供している点などが企業に高く評価されている。首都ハノイ市と北部最大の港湾都市ハイフォン市を結ぶ主要幹線道路沿いに位置し、両都市へのアクセスに優れていることも物流面で強みとなっている。

◆本物件の概要
【名称】セムコープ ロジスティクスパーク(ハイズオン)
【敷地面積】約28,200平方メートル(約8,500坪)
【建物構造】地上1階建
【賃貸面積】約13,200平方メートル(約4,000坪)
【着工】2021年9月10日
【竣工】2022年4月24日
【特徴】
・庫内有効高さ9m以上、床荷重2.0t/平方メートル、1区画当たり電力容量200KVAなど、汎用性の高い仕様
・1区画は約2,200平方メートルで、最大6テナントによる分割使用が可能
・トラックバースには、倉庫の搬出入口の床面とトラックの荷台の間に生じる段差を解消するドックレベラーを設置
・環境への配慮として、全館でLED照明を採用。また、ベトナム・グリーン・ビルディング協会の環境性能評価システム「LOTUS」の認証を取得
・セキュリティー対策として、敷地内にCCTVカメラを設置

◆竣工済物件一覧

(藤原秀行)

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