北九州空港で新たな貨物上屋完成、物流拠点化目指す

北九州空港で新たな貨物上屋完成、物流拠点化目指す

面積が2120㎡で旧来の2倍、大型ひさしで雨天時も円滑作業可能に

北九州市の北九州空港で福岡県や同市、第3セクターの空港運営会社の北九州エアターミナルが連携して整備を進めてきた新たな第2国際貨物上屋の工事が完成し、9月4日に福岡県や北九州市などが参加して落成記念式典を開催した。投じた事業費は約4億7700万円で、今月中旬から本格的に稼働を始める予定。

第2国際貨物上屋は面積が約1240平方メートルで、既存の上屋と合わせると2倍近い約2120平方メートルに広がった。国際貨物の取り扱い量拡大が可能な基盤を整備して物流拠点化し、国際貨物定期便の誘致を目指す。

既存の上屋と新たな上屋は隣接しており、一体的に運営することで貨物量の増減に対して柔軟に対応できる設計を採用。大型トラックが収まる20メートル×8メートルの大型のひさしも取り付け、雨天でも作業を円滑に進められるよう配慮している。

また、貨物エリアの近接地にトラックの待機場を設け、車両の搬出入を効率化できるようにしている。

(藤原秀行)

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