「引越業界の未来をつくる会」が発足、全国45社が参加

「引越業界の未来をつくる会」が発足、全国45社が参加

リベロがパートナー会員、人材不足や離職率改善へ取り組み協議

転勤に伴う新居探し支援サービスなどを手掛けるリベロは5月30日、引越会社が参加した新団体「引越業界の未来をつくる会」の発足式を5月18日に東京・虎ノ門で開催したと発表した。

全国の引越会社45社が集結。リベロはパートナー企業として参加した。引越業界における人材不足や離職率・利益率改善に向け、具体的な取り組みを協議、実行していく。リベロが活動のサポートを担う。

リベロは2019年7月、引越会社向けサービス「ハコプラ」を開始。1社では実現が難しい新規採用拡大などの様々な課題を、多くの引越会社が集まることで解決を図ってきており、22年5月現在、全国で100社以上がハコプラに加わっている。

リベロは今後、「未来をつくる会」幹事会社と協議しながら、新たな料金見積りサイトの開発や協議会の開催を実行していく予定。


発足式やディスカッションの様子(リベロ提供)

(藤原秀行)

その他カテゴリの最新記事