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大和ハウス、福島・須賀川市の物流施設開発が正式決定

大和ハウス、福島・須賀川市の物流施設開発が正式決定

JT工場跡地の再開発事業者に選出、延べ床面積3万2000平方メートルへ

 福島県須賀川市は2月8日、市中心部の茶畑地区にある日本たばこ産業(JT)工場跡地約8万7000平方メートルの再開発に関し、事業者として大和ハウス工業を正式に選んだと発表した。公募プロポーザルに応札したのは同社だけだった。

 同市は2017年にJTから跡地を約12億7000万円で取得していた。大和ハウスが同市に提出した事業提案書によると、敷地を二分割し、東側に物流施設、西側に全6区画の工業団地を開発する。


再開発のイメージ(須賀川市公表の事業提案書より引用)※クリックで拡大

 このうち物流施設は敷地面積4万7700平方メートル、延べ床面積は3万2000平方メートルを計画。工業団地には再生可能エネルギーや医療機器などの分野の企業を誘致するシナリオを描いている。全体で約540人の雇用を創出できると試算している。

 開発用地は同社が13億2000万円で同市から購入、全て自己資金を充てる。総事業費は約58億1900万円を見込む。完成は物流施設が21年6月、全体が22年3月をそれぞれ見込んでいる。

 大和ハウスは福島県内では、郡山市でも同様にJTの工場跡地を購入、マルチテナント型の物流施設と工業団地の整備に着手している。

(藤原秀行)

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