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「運輸・倉庫」の景況感、9月も一進一退続く

「運輸・倉庫」の景況感、9月も一進一退続く

帝国データ調査、軽油や電気代高騰も経済活動再開で0.9ポイント上昇

帝国データバンク(TDB)が10月5日公表した9月の景気動向調査によると、景況感の水準を示す業種別の景気DIは「運輸・倉庫」が38.2で、8月の前回調査から0.9ポイント上がった。改善は2カ月ぶり。最近は改善と悪化が交互に続いており、景況感は一進一退となっている。。

燃料や電気料金の高騰などマイナス要因が続くものの、新型コロナウイルスの感染拡大鈍化による経済活動再開などがプラスになったとみられる。

全業種ベースの景気DIは前月比0.5ポイント上がって41.9で2カ月続けて改善した。TDBは今後の景況感について「地政学的リスクなど下押し要因も多いが、経済正常化に向けたプラス材料も表れ、おおむね横ばい傾向で推移する」との見方を示した。

運輸・倉庫業の個別のコメントを見ると、「まだまだ予断を許さない状況ではあるが、主要な売り上げのコンテナの取扱い増加や主要顧客の業績も好調と予想」(港湾運送)、「新型コロナウイルスや、ウクライナ情勢の変化を警戒している」(船舶仲立)といった声が挙がっていた。

(藤原秀行)

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