JR東日本、都心~羽田空港結ぶ新線の環境影響評価手続き開始へ

JR東日本、都心~羽田空港結ぶ新線の環境影響評価手続き開始へ

2029年度開業目指す

 JR東日本は2月15日、東京都心と羽田空港を結ぶ新たな鉄道路線「羽田空港アクセス線(仮称)」構想の実現に向け、環境影響評価(アセスメント)手続きを進めると発表した。

 想定しているルートのうち、「東山手ルート」(田町駅~大汐線~東京貨物ターミナル付近、約7・4キロメートル)と「アクセス新線」(東京貨物ターミナル付近~羽田空港新駅、約5・0キロメートル)が対象。

 田町駅から貨物用線路を経由して東京貨物ターミナルまで到達。そこから羽田空港までトンネルを通し、地下に新駅を設ける計画だ。実現すれば東京駅と羽田空港の間を現在より10分程度短い約18分で結ぶことが可能になると見込んでいる。

 都の環境影響評価条例に基づき、手続き実施の準備を進める。今年5~6月ごろをめどに都へ申請する見通し。同社は2029年度の開業を目指している。外国人観光客の増加を受け、都心から羽田空港へのアクセスを改善したい考えだ。


環境影響評価手続きの実施範囲(JR東日本資料より引用)※クリックで拡大

(藤原秀行)

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