より手軽に体験の場を提供
ラピュタロボティクスは12月21日、同社が手掛ける自律走行型協働搬送ロボット(AMR)「ラピュタPA-AMR」を現場で体験できる現地デモ対応を開始すると発表した。
中小規模の倉庫を含めた多くの物流事業者向けに、実際にAMRが現場で稼働する様子を現地デモとして公開。倉庫への適合性などが確認できる機会を広く提供し、利用に至るまでのハードルを下げたい考え。
(ラピュタロボティクス提供)
現地デモ実施後にはアンケートも実施し、導入に向けた課題や相談に対して同社スタッフがサポートする。
現地デモはAMR3台を投入し、200~300㎡のエリアで実施するが、詳細は別途相談が可能。現地デモ申し込みから実施までの必要期間は最低1.5カ月と説明している。
(藤原秀行)