トナミHDと運輸の新社長に高田専務取締役が昇格、17年半ぶり交代

トナミHDと運輸の新社長に高田専務取締役が昇格、17年半ぶり交代

死去の綿貫氏に代わり、1月5日付

トナミホールディングス(HD)は1月5日、昨年12月に64歳で死去した綿貫勝介氏の後任社長に、髙田和夫専務取締役(66)が就任したと発表した。

髙田氏はトナミHD傘下の中核事業会社、トナミ運輸でも専務取締役から社長に昇格した。人事はいずれも1月5日付。トナミ運輸のトップ交代は2005年6月以来、約17年半ぶりとなる。

髙田 和夫氏(たかた・かずお)1980年東京経済大学経営学部卒業、83年6月トナミ運輸入社。2007年取締役上席執行役員。08年トナミHD取締役を兼務。17年6月より現職。富山県出身。


髙田新社長(トナミHD提供)

(藤原秀行)

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