三菱倉庫、新たな文書保管サービス「キャビネット+」開始

三菱倉庫、新たな文書保管サービス「キャビネット+」開始

ウェブで手続き完結可能、1箱当たり月額保管料90円

三菱倉庫は2月17日、Webからの申し込みでスピーディーに利用できる新たな文書保管サービス「キャビネット+」(キャビネットプラス)の提供を開始したと発表した。

同社は以前から文書保管サービスを展開している。昨今、リモートワークの定着などに伴うオフィススペースの見直しを受け、書類保管のニーズが高まっているため、東京・都心エリアを対象に新サービスを開始した。

より簡単かつスピーディに利用できるよう、申し込み手続きをWebで完結できるようにするとともに、シンプルなサービス内容に修正。価格もリーズナブルに抑えている。

1箱当たりの料金は保管料が月額90円、集配送料が500円。利用の場合の費用をWeb上で試算することもできる。文書の預け入れ、取り寄せ、在庫状況の確認、廃棄処理といった管理業務もWebシステム上で終えられる。

本サービスは東京都内8区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、渋谷区)の事業所を対象としている。1箱から利用可能。

(藤原秀行)

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