キユーソー流通システム、四国の倉庫事業を子会社に12月1日付で承継

キユーソー流通システム、四国の倉庫事業を子会社に12月1日付で承継

機能集約、環境変化に対応図る

キユーソー流通システムは7月27日、四国の倉庫事業を12月1日付で分割し、100%子会社の久松運輸に承継させると発表した。

併せて、同社の社名を12月1日付で「キユーソー四国」に変更する。

キユーソー流通システムは「徹底力で体質強化」をテーマに掲げ、現行の第7次中期経営計画(2022年11月期~24年11月期)を推進。基本方針に「機能の強化」「環境変化への対応」を設定している。

その達成に向け、全国各地域の事業環境の変化に対応するため、四国の営業・倉庫・運送の機能を久松運輸(キユーソー四国)に集約する。キユーソー流通システムは三位一体による物流体制が、四国における最適な物流の構築につながると想定している。

(藤原秀行)

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