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WebKIT成約運賃、5月は前年比で11カ月連続プラス

WebKIT成約運賃、5月は前年比で11カ月連続プラス

求車登録件数は4割増、コロナ禍から回復傾向継続

全日本トラック協会(全ト協)と日本貨物運送協同組合連合会が6月1日発表した求荷求車情報ネットワーク「WebKIT」の稼働状況によると、5月末時点の荷物情報(求車登録)件数は前年同月比46.2%増の8万5639だった。

2019年5月以来、21年1月末まで前年水準を割り込んできた後は、同2月から16カ月続けてプラスを記録。新型コロナウイルスの感染拡大で大きく落ち込んでからの回復傾向が続いている。

ただ、情報件数自体はコロナ禍が本格化する前の19年5月(10万3596)には達していない。

19年は豪雨で鉄道貨物輸送がストップして件数が急増した18年からの反動が件数減少の主因。20年以降の件数激減はコロナ禍による国内外の経済情勢悪化が響いた。

一方、5月の求車成約件数は1.1%減の2万232で、8カ月続けて前年を割り込んだ。

5月の成約運賃指数(10年4月=100)は118で、前月比で2ポイント下落、前年同月比では5ポイント上昇した。前年同月比では21年7月から11カ月連続のプラスとなった。

(藤原秀行)

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