UPSジャパン、新社長に東日本ハブオペレーションマネージャーの加藤氏が昇格

UPSジャパン、新社長に東日本ハブオペレーションマネージャーの加藤氏が昇格

8月1日付、エクスプレス事業の戦略的マネジメント担当

UPSジャパンは8月9日、西原哲夫社長が退任し、後任に8月1日付で加藤真氏が昇格したと発表した。

加藤氏は入社以来、小口貨物および航空・海上貨物の日本における通関・オペレーション部門でキャリアを積み重ね、直近では東日本ハブオペレーションマネージャーとして、成田・新木場ハブを統括した。今後は日本におけるUPSのエクスプレスデリバリー事業の戦略的マネジメントを担当する。

加藤氏は「UPSはこれまで日本で30年以上にわたり、高品質で信頼性の高いサービスを提供してまいりました。今後、これまでの経験を活かし、新しい立場で当社の戦略である『顧客第一、人材主導、イノベーション重視』を推進し、オペレーショナルエクセレンスのより一層の向上に取り組んでいくことを楽しみにしています」との談話を発表した。


加藤新社長(UPSジャパン提供)

加藤 真氏(かとう・まこと)
1972年静岡県生まれ。東京経済大学経済学部卒業、1996年入社。2007年オーシャンオペレーションマネージャー、13年通関部マネージャー、21年に東日本ハブオペレーションマネージャー就任。

(藤原秀行)

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