SOOTHと連携して開発、スマホは簡易VRも体験可能
ESRは4月9日、物流施設に備えているラウンジや託児所をバーチャルで内覧できるアプリケーションを開発したと発表した。
映像制作大手AOI Pro.子会社のSOOTH(東京)が開発に協力。ウェブの画面からパソコンやスマートフォン、タブレット端末で各施設のラウンジや託児所の中を自由に見て回ることができる。
スマホ専用の機能として、端末の動きに合わせて視点を360度移動させられるジャイロモードを試したり、フレームにクリップでレンズを固定し、簡易のVR(仮想現実)を体験したりすることが可能。
現在はラウンジと託児所を併設している国内6物件が閲覧対象。今後は順次、完成した物件から追加していく予定。働きやすさに配慮している姿勢を全面的にアピールしたい考えだ。
スマホのジャイロモード画面
ビューワーのQRコード(画像はいずれもESR提供)
(藤原秀行)
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