佐川急便とJR北海道、貨客混載を今月18日に本格稼働

佐川急便とJR北海道、貨客混載を今月18日に本格稼働

稚内~幌延の片道約60キロメートル、列車で宅配荷物輸送

佐川急便とJR北海道は4月11日、旅客列車で宅配便の荷物を運ぶ「貨客混載」を今月18日から本格的に始めると発表した。

人口減少が続く中、道内の集配効率向上を目指す佐川と、列車の有効活用による収益改善を図りたいJR北海道の思惑が一致した。

実施するのは宗谷線の稚内駅~幌延駅(片道約60キロメートル)。佐川が幌延へ届ける宅配便の荷物を稚内駅内の専用ボックスに納めた上で、ボックス自体を列車の空きスペースに積み込み、幌延駅まで輸送する。

帰りは空のボックスを同様に列車で稚内駅まで戻すとの流れ。幌延町での配送は佐川が業務委託した現地のタクシー会社、天塩ハイヤーが同じく貨客混載で行う。

貨客混載の流れ(佐川急便提供)

(藤原秀行)

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