大阪メトロ、駅構内ロッカーで処方薬を受け取れるサービス開始へ

大阪メトロ、駅構内ロッカーで処方薬を受け取れるサービス開始へ

第1弾はココカラファイン

大阪メトロは12月24日、駅構内に設置した専用ロッカーで近隣店舗の商品を、通勤や買い物の合い間など好きな時間に非対面で受け取ることができるサービス「デポる。」をスタートすると発表した。

第1弾として2022年3月1日に、ココカラファイングループが運営する「ココカラファイン薬局弁天町店」で調剤した処方薬を非対面で受け取ることができる専用ロッカーを中央線の弁天町駅に設置する。

同店に専用ロッカーで受け取る旨を伝えておくことで、都合の良いタイミングで待ち時間なく処方薬を受け取ることが可能。また、同店はオンライン服薬指導にも対応しており、「デポる。」と組み合わせれば服薬指導から受け取りまでを一貫して非対面とすることもできる。

大阪メトロによれば、駅構内の薬局店舗併設型ではない専用ロッカーで処方薬を受け取ることができるサービスは日本初という。


設置イメージ(グローリー株式会社製「LEB-100シリーズ」)

(画像はいすれも大阪メトロ提供)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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