電子機器の保管・検品やキッティングなど対応可能
NIPPON EXPRESSホールディングスは11月17日、傘下の日本通運が静岡県浜松市で新たな倉庫「浜松物流センター」の稼働を11月1日に始めたと発表した。
(プレスリリースより引用)
地上2階建て、延床面積は9481㎡。高度なセキュリティエリアを備え、厳重な管理が求められる電子機器の保管・検品をはじめ、キッティング作業や流通加工を行えるようにしている。高床ホームにはドックレベラーを備え、海上コンテナを含む様々な輸送モードに対応できるよう配慮している。
今後、カメラ検品システムや自動仕分が可能なロータリーラックなど最先端物流システムの導入を予定している。高品質な物流サービスの提供を図る。
<新倉庫の概要>
(藤原秀行)