会社側発表、営業損失に計上へ
日本航空(JAL)は1月4日、東京の羽田空港でJAL516便と海上保安庁の機体が衝突、炎上した事故に関連し、当該のJAL機(エアバスA350-900型機)が全損したことによる損害額は現時点で約150億円に上るとの見通しを発表した。
営業損失として計上する予定で、JALは当該機に対しては航空保険が適用されるとの見通しを示した。
(藤原秀行)
日本航空(JAL)は1月4日、東京の羽田空港でJAL516便と海上保安庁の機体が衝突、炎上した事故に関連し、当該のJAL機(エアバスA350-900型機)が全損したことによる損害額は現時点で約150億円に上るとの見通しを発表した。
営業損失として計上する予定で、JALは当該機に対しては航空保険が適用されるとの見通しを示した。
(藤原秀行)