被災地域外の在庫部品を引き続き活用、サプライヤー復旧の進捗も考慮
トヨタ自動車は1月10日、国内の完成車工場について、1月15日の週も稼働を継続すると発表した。
能登半島地震で多くの部品サプライヤーなどに被害が出ているが、被災地域以外の在庫部品を引き続き活用するとともに、サプライヤーの生産設備復旧が進むと見込まれていることも考慮し、稼働継続を判断した。
1月22日の週以降は稼働を前提に準備するが「生産に影響がある場合のみ、別途お知らせする」と説明している。
(藤原秀行)
トヨタ自動車は1月10日、国内の完成車工場について、1月15日の週も稼働を継続すると発表した。
能登半島地震で多くの部品サプライヤーなどに被害が出ているが、被災地域以外の在庫部品を引き続き活用するとともに、サプライヤーの生産設備復旧が進むと見込まれていることも考慮し、稼働継続を判断した。
1月22日の週以降は稼働を前提に準備するが「生産に影響がある場合のみ、別途お知らせする」と説明している。
(藤原秀行)