需要拡大に対応
カクヤスは1月10日、東京都港区浜松町に小型出荷倉庫「浜松町SS(サテライト・ステーション)」を新設、1月8日に稼働を開始したと発表した。
同社は個人飲食店のクイックデリバリー需要拡大に対応するため、小型出荷倉庫を増設しており、飲食店向け販売を担うクイックデリバリー配達拠点としては首都圏で30カ所目。
拠点新設で出荷拠点間の密度が高まり配達距離を短縮、配達能力がアップし、ユーザーの利便性向上につながると想定。配達の効率化でドライバーの負担軽減を図るとともに、リヤカーや台車など様々なツールで配達できるようにし、多様な人材が活躍できるよう配慮している。
今後も繁華街を中心に小型出荷倉庫を整備していく計画。
(カクヤス提供)
■拠点概要
名称:なんでも酒やカクヤス 浜松町SS
所在地:東京都港区浜松町2-13-14 サンワード浜松町1階
延床面積:45.44坪
稼働開始日:2024年1月8日
(藤原秀行)