ZMP、複数ロボットを同時に運用管理する独自システム「ROBO-HI」の代理店募集開始

ZMP、複数ロボットを同時に運用管理する独自システム「ROBO-HI」の代理店募集開始

需要増に対応、販売網整備図る

ZMPは1月22日、昨年から全国でテスト導入を進めている、複数のロボットを同時に運用管理する独自システム「ROBO-HI(ロボハイ)」の代理店の募集を開始すると発表した。

「ROBO-HI」はビルや公共施設、スマートシティでロボットを統合的に管理するシステムとして、ZMPだけでなく他社製のロボットも制御することが可能。エレベーターなどの設備、各種業務システムと連携し、人手を介することのないロボット運用を実現している。

今回の募集は急成長するロボットインフラ事業のパートナーシップとして、ICT・通信インフラに関わる企業、大規模ビル・都市開発・運営に関わる企業、自治体向けサービスに関わる企業など、幅広い領域を対象とする。販売網を整備し、ロボットの需要増に対応していきたい考えだ。


ビルや公共施設、スマートシティの管理業務の基幹システムとなる「ROBO-HI」の構成イメージ

(藤原秀行)※いずれもZMP提供

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