東京建物、自社開発物流施設のブランドコンセプト刷新

東京建物、自社開発物流施設のブランドコンセプト刷新

「とどける人の力になる。」を理想の姿に設定、業界トップクラスで環境・社会に貢献

東京建物は1月31日、自社で開発している物流施設「T-LOGI」シリーズのブランドコンセプトを刷新したと発表した。

同社が物流施設開発を進める上で在りたい理想の姿として、新たに「とどける人の力になる。」のコピーを明示。その実現に向け、顧客との約束として「対話を重ねる」「利便性の高い立地を厳選する」「最適な施設を提供する」「次世代の環境を見据える」の4点を掲げている。

「対話」は担当者が初期段階から顧客の意向を確認し、本体工事で必要な内容についてきめ細かく対応、ベストな施設を作り上げることなどを表明している。

「利便性」は開発に際して、立地は幹線道路至近や物流集積地を原則とすることなどを列挙。

「最適な施設提供」は小規模区画を希望する企業が多いエリアはランプ型施設で小割対応を実現するなど各物件の特性を最大限生かし、最適な施設を提案・提供するとともに、共用部も使いやすくすることに注力する方針を表明。

「環境」は太陽光発電の導入など、地球・社会に貢献できる取り組みを業界トップクラスで実現することを目指すなどとうたっている。

同社は2020 年 6 月に埼玉県久喜市で完成した「T-LOGI 久喜」を手始めに、今年 1 月現在で計 12 物件が竣工しているのに加え、複数のプロジェクトが進行中。


(東京建物資料より引用)

(藤原秀行)

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