24時間365日監視・保守、トラブル時の自動復旧も可能に
ヤマトホールディングス傘下のヤマトシステム開発は5月7日、自動化ソフトを駆使して仕事を効率化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)をクラウドベースで利用可能なサービスの提供を始めると発表した。
24時間365日体制で監視・保守を手掛け、予期せぬトラブルで停止した場合の自動復旧も担う。併せて、稼働時間に応じた従量制の料金体制を採用。顧客企業のRPA初期導入費用を大幅に抑え、ランニングコストの変動費化にもつなげる。
今年6月にテストを始めた上で、8月ごろの本運用スタートを見込む。
クラウドベースのRPAサービス概要(ヤマトシステム開発プレスリリースより引用)
(藤原秀行)